今年も残るところあと1時間となってまいりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆さんこんにちは、コメジルシです。
ゲムマ以降燃え尽き症候群気味で一ヶ月以上ブログ更新サボってました、すみませんでした(土下座
今年は某ウイルスの影響でアスタリスクオフ等のイベントは殆ど開けていませんが、その分新たな構築済みデッキ等をリリースすることができたり、リモートデュエルの流行によって遠くの人とも当作をプレイできる様になったりと個人的にはそこまで悪くない一年だったかなぁと感じております。
さて、アスタリスクTCGでは2021年より一部ルールを変更し、ゲーム準備時にマリガン(引き直し)を可能とします。
以下がその詳細です。
ゲームの準備
①お互いのデッキをよく切って、デッキゾーンに置きます。この行為を「カット」といいます。
②じゃんけんなどで、勝者が先攻・後攻を選択します。
③デッキから5枚引いて手札とします。一度だけカードを好きな数デッキの一番下に好きな順番に戻し、同じ数引き直すことができます。この行為を「マリガン」といいます。←New
④お互いの準備が整ったらゲームスタート!
補足:マリガンを行う場合、先行プレイヤーが行った後または行わない旨を伝えた後に後攻プレイヤーが行います。マリガンによってデッキに戻す枚数は相手に伝えなければなりません。
当ルールを実装するに至った経緯を説明させていただきます。
現状のアスタリスクTCGは序盤から盤面を取ることがかなり重要視されるゲームです。
例えば1~2ターン目に1コスでプレイできるカードを片方のプレイヤーのみが握っていると握っていない方のプレイヤーはかなり不利になってしまいます。
その為、今までのルールでは1コスでプレイできるカードを9枚以上採用して序盤の安定性を高めることが一つのセオリーとされてきました(9枚採用だと初手5枚+1ドローで引ける確率は約80.82%)。
そしてそんな今までのルールの問題点は「デッキ内の9枠以上は1コスで固定される為構築の自由度が低いこと」です。
今回のルール改定を行うことによってデッキ内の1コスの枠を減らすこともできる為デッキの自由度を大きく上げることができる様になります(6枚採用でも初手5枚+5枚マリガン+1ドローで引ける確率は約87.62%)。
その為今後リリースされるカードとの組み合わせ次第では「1コス札の枚数を極力絞って高コス体を主体として闘っていくデッキ」も組むことができるようになるでしょう。
勿論現状の【黄】のような「低コス札こそが強み」となるデッキが闘えなくなるといったことはないのでご安心ください。
この辺の詳細なルールについては特設ページを作って纏める必要がありそうですね。
年明け休み中にホームページをリニューアルしようと考えているので乞うご期待ください。
あと公式Discordサーバーにて直接の質問も受け付けておりますのでアTCGに興味のある方は入室されておくことをお勧めいたします。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください! 新年に見ている方はあけおめです(雑
2021年になってさらに面白味を増すであろう「アスタリスクTCG」、2021年もよろしくお願いします!
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