読者の皆様、お疲れ様です。カフェラテです。
いい加減にアスタリスクTCGに関する記事も書けという被害妄想に敗北したので今回はあるマイナー種族に関して書こうと思います。
アスタリスクTCGも活動を開始して久しいですが、いまだにこのスタンダード環境においてマイナーな種族がいくつか存在します。それが何種類か皆様はご存じでしょうか？
......ご存じない？無理もない。人間そんなもんです。
しかし聡明な画面の前の皆様が存じ上げないとなると、マイナーな種族とは我々にはもはや想像もつかない、全く常識の外に潜む怪物のように思えてしまうことでしょうが、実のところそんなことはないのです。1つずつ見ていきましょう。
- 《暗殺者》
まずは構築済みデッキ【黄眼の反逆者】より、【天獄の貴公子 プリンス・エヴァンス】が持つ《暗殺者》。現状彼だけが持つ種族です。種族サポートとしては同じデッキに収録されている【エマージェンシー・ミッション】が存在します。いずれ《暗殺者》を主軸にしたデッキが構築できるくらいには《暗殺者》やサポートが増えるんじゃないでしょうか。
- 《銃士》
これまた構築済みデッキ【黄眼の反逆者】収録の【天国産の地獄メイド ヘブン】がのみが持つ《銃士》です。こちらも《エマージェンシー・ミッション》によってサポートされています。
・《メイド》
国民的構築済みデッキ【黄眼の反逆者】収録の【天国産の地獄メイド ヘブン】がのみが持つ《メイド》です。こうしてみるとヘブンさんはマイナー種族を2つも持っているんですね。
《メイド》をサポートするカードは現状存在しません。悲しいなぁ......
・《異形》
毎度お馴染みの構築済みデッキ【黄眼の反逆者】収録の【サンドクローラーの血瓶】がのみが持つ《異形》です。記事タイトル「あるマイナー種族について」の「あるマイナー種族」とは何を隠そうこの《異形》のことであります。
では本題。
そもそも《異形》とは何か？
《異形》とは、ある視点から見て、彼らが到底想像もつかない、全く持って常識外の存在にあてはめられる生物のことです。
その世界の物理法則ではありえないほどの巨体を誇るもの、物理法則に反した挙動を平然と行うもの、はたまた完全に異なる世界から訪れたものetcetc......実に様々なものが《異形》に分類されます。
例えば、先に血液がカードになったサンドクローラー。彼は元々黄の世界に存在しない生物であり、この血液はある《異形》によって黄の世界に持ち込まれたものです。
この血液は強力な酸性を有しており、何かに触れればたちまちアニメやドラマのように溶かし尽くしてしまいます。
サンドクローラーはどこかの世界の砂漠地帯に生息する生物で、全長400m、幅20ｍ、厚さ20ｍを誇る巨体を持ち、体をドリルのように回転させながら砂漠を回遊します。ありえないほどの巨体を誇るタイプですね。
食事の方法も一風変わっています。体表から先述の血液をにじませ、周囲の砂やらなんやらを溶かし、再度体表から吸収するのです。
砂漠を這い、砂漠を食らう悪魔、サンドクローラー。彼もいずれカードとして皆様の手元に渡るときが来るでしょう。
他にも、超古代で繁栄しながら化石に残ることもなく完全に歴史から姿を消した者たち、いくつもの世界をまたいで暗躍する知的生命体等々いろんな奴らがこの《異形》に存在します。いまはマイナーに属しても、その裏で表舞台を掌握しようとうごめいているわけです。
アスタリスクTCGの世界が広がるにつれて彼らの正体もわかっていくことでしょう。そのことが来ることを楽しみにしています。
今回の記事でやたら出てきた構築済みデッキは以下のURLから購入できます。まだ持ってないよーって方はぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。
実はスタンダード以外の環境であれば《異形》を持つカードは結構存在します。
その名も「アンダーン」！
さらにどっぷりアスタリスクTCGを楽しみたいのであれば以下URLからアスタリスクTCGサーバに参加し、《異形》カードを触ってみてください！
