はじめましての方ははじめまして。
そうでない方はお久しぶりです。あおいろと申します。
またも執筆ローテーションをすっぽかした故本ブログで記事を書くのは二度目となりますが、前回の記事『異修羅のすゝめ』がそこそこの反響がありましたようで嬉しい限りです。いやどう考えたって異修羅パワーだとは思うんですけども。
というわけで、今回は推し修羅である"無尽無流のサイアノプ"くんの話を――
しません。流石に今回はアスタリスクの話です。
そんな感じで、今回もまあタイトル通り、わたくしが担当している【青】の世界について、お話しさせて頂こうかなと思います。
DiscordやWikiにも記載のない、開発陣含め(嘘だろコイツ)初めて公開する情報も........!!!!
――あ、ちなみにですが、青担当だから「あおいろ」とかではないです。この名前とは十年来の付き合いなので.......。
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うみはひろいな、おおきいな
あなたは『青』といった時、最初に頭に浮かぶものはありますでしょうか。
わたくしはもちろん自分のハンドルネームです
正しい答えのないこの問いですが、想定されるものとして「空」「地球」「MoMa」などがありますが、メジャーなものとして『海』が挙げられます。
......若干誘導めいた導入ではありますが、青の世界は『海』を主軸にした世界です。
どこまでも続く大海原と、点在する島々。
それをイメージしてもらえれば、ビジュアル的には概ね間違いないと思います。
またそれに合わせ、海棲種から変異した魔物や人類(魚人など)が多く見られるような世界でもあります。
そんな青の世界で特徴的なものといえば、東西南北とその中心、十字型に並ぶ一際大きな五つの島です。
魔法と信仰。神に愛された術師が集う北の島、ノースディン。
好奇と探求。叡智を重ね、理に挑む西の島、ウェスタリア。
自然と変遷。青の世界で最も多くの顔を持つ東の島、イースタル。
超常と伝承。古くより"怪異"と隣り合わせの南の島、サウスフルグ。
記憶と宣誓。かつての過ちを世界に刻む中央の島、人工島ノーウェア。
この五つの島が、今後の青の世界でのお話の舞台になります。
各島の詳細な解説はまた次回以降に譲るとして、次の項では【青】初弾で登場予定のキャラクターを紹介しましょう。
今だ未実装の【青】の世界、一体どこの島から始まってゆくのでしょうか?
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【青】の物語は、一人の女傑から始まる
A. どこでもないです。
待って、石を投げるのはちょっとだけお待ちください。別に今までの説明は全部無意味だったとかそういうわけじゃないです。
「どこでもない」とはどういうことかと言いますと、第一弾では『青世界全ての海を渡る海賊たち』に焦点を当てているのです。
比較的温厚な者が多いとされる【青】世界における異端児。『金眼』の異名で恐れられる女スキュラ"セレーネ・リヴィアタン"率いる海賊団、『磔刑の魔女』。
【青】最初のスターターでは、彼女たちが大暴れします。
――そして、船長を「スキュラ」と紹介したことからお分かりいただけるよう、半人半妖みたいなやつらがこれでもかと入っています。ちゃんと人間もいますが。
詳しいデザインはまだ制作中ですが、かなりイイ感じになると思います。わたくしの性癖的な意味でも。もんむすくえすとをよろしくお願いします。イラスト担当のしおしお氏にはほとほと頭が上がりません。
人外マシマシの海賊団、ぜひご期待いただければ!
セレーネの詳しい情報やほかの団員についても次回以降に紹介できればなと思います。
続いてカードゲーム的なコンセプトですが、今回の『磔刑の魔女』については、「ハンデス」(キーワード能力【略奪】)になっています。
カードゲームにおける『青』のイメージって「搦め手」だと思ってるので、それに乗っかった形ですね。わたくし自身搦め手を用いた遠回しな戦術が好きなのもありますけれど......。
そんな【青】のカードたちは今年11月のゲームマーケットにてスタンダードへ追加予定です。何卒よろしくお願いします。
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おわりに
さて、今回【青】の世界を紹介させていただいたわけですが、
決まってないことが多まだまだ謎を残した世界なので、多彩な物語を皆様にお見せできると思います。
物書きらしく、そういった世界観や物語の面でも皆さんを【青】の、ひいてはアスタリスクの世界へとご案内出来たらなと思う次第でございます。
そして、恒例のDiscordサーバーリンクです。
ありがたいもので、現在たくさんの方々に参加いただいております。
アスタリスクの対戦・入門はもちろん、なんか全然関係ない交流チャンネルも多数あります(ぼくもFF14かなんかのチャンネル作ろうかなと画策中です)ので、まだのあなたは是非是非ご参加ください。VTuverもいるぞ!!
それでは、今回はこの辺で。
縁があったら、またお会いしましょう。
あおいろでした。