読者の皆様、お疲れ様です。カフェラテという者です。
この記事では、とりあえずさまざまなTCGのデッキを組んでみようじゃないかという思い付きを書いていこうと思います。記念すべき第一回の記事では日本のTCGユーザであれば知らない人はいないであろう遊戯王のデッキを一つ組んでみます。
- コンセプトを決める。
- 融合についてみてみる。
- 融合
- デッキ融合
- 墓地融合
- 除外融合
- 超融合
- 融合を使わない召喚
- 組んでみた。
- デッキの動き方をみてみる。
- 序盤
- 中盤
- 終盤
- 最後に
-
コンセプトを決める。
デッキを組むうえでコンセプトは大事です。あのカードを使って勝ちたい。あのコンボを使いたい。これらのような思い付きから始まって、相性の良いカードを探し、段々とデッキを組み上げていく。楽しいですよね。楽しいと言え。とにかく、カードが40枚必要だって聞いたから適当にストレージから40枚引っ掴んで束にしましたというのでは話にならんのです。デッキ構築の大切な軸や方針となるもの。これがコンセプトです。
遊戯王では主にモンスターを召喚しゲームを進めていきます。こいつらを戦わせたり、あるいは弾に使ったりして相手にダメージを与えて勝敗を競うわけですね。そんなデュエルの花形ともいえるモンスターには多種多様な召喚方法が存在します。
- 融合のカードと二体以上のモンスターを融合して融合モンスターを場に出す融合召喚。
- 儀式魔法と生贄モンスターを使用して儀式モンスターを場に出す儀式召喚。
- モンスターをリリースして上級モンスターを場に出すアドバンス召喚。昔は生贄召喚と呼ばれていました。
- チューナーモンスターとチューナーではないモンスターのレベルを足し算してそれと等しいレベルを持つシンクロモンスターを場に出すシンクロ召喚。
- 同じレベルを持つモンスター同士を重ねて場に出すエクシーズ召喚。
- ペンデュラムスケールにセットされたペンデュラムモンスターのスケールの間の数字のレベルのモンスターを繰り出すペンデュラム召喚。
- リンクマーカーとリンク素材の指定をクリアして場に出すリンク召喚。
……たくさんありますね。全部一度に扱うのは少し無理がありそうです。一つに絞りましょう。ここでは伝統ある融合召喚に注目してデッキを組むことにします。この融合召喚には長い歴史があり、その過程で様々な融合方法が登場しました。
コンセプトは「いろいろな融合方法を使ってみよう」です。
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